3月の詩屑 雨上がりに


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風が ほほをなでる ような 歌をきいて

風が こころをなでる ような 言葉にふれる

つよくなろうと なにかにこたえようと

きつく ぎゅっと むすんできたものが

ほろりと ほどかれ

なみだがちょっとだけ こぼれる

雨上がりの朝 

みんなに会うまえ見つけた ちいさなしずく

新芽のうえにまぁるくとどまった だれかのしずく

それらをおもって またちょっとだけ わたしはないた


もると

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なんだか勇気づけられるような気がします。

今回、送っていただいた言葉に

勝手にタイトルをつけてみることにしました。

「雨上がりに」


想作あれこれ

こちらは展示場です。 あれこれいろんなものを詰め込んでいます。 想うことを大切に作ります。 ー エガクカナ ー

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