2021.12.19 11:26(12月はオノマトペで)ヒラヒラ空っぽの舞台に光がさしこむ夢をみてるくるんくるんくるん踊るぺたんとゆっくりまばたきをするスゥーっと息を吐きパッと舞台をとびだしタッタッタッと走りだすざわざわするお客を気にもせず駆けぬけていくキミはすごいねフワフワと空へ泳いでいくふとしたささやかなことで世界はゆらゆらあたたかな海窓...
2021.11.26 23:55(11月の俳句) 真っ赤な葉 触ってみれば うるしの葉 真っ赤な葉 触ってみれば うるしの葉 レイーーーーーーーーーーとても綺麗な赤い葉があって触ってみたら、あとあとうるしの葉であることがわかってびっくりしました。うるしは、触ると皮膚がかぶれるんですよ。幸いかぶれなかったのでよかったです。でも触り心地は、高級クッションのようでした...
2021.11.26 23:48(11月の俳句)てんてんと 色葉流るる 空の川/見上げれば はらりと紅葉 山は舞台てんてんと 色葉流るる 空の川見上げれば はらりと紅葉 山は舞台 窓夏紅葉を見に行った山にて。ーーーーーーーーーー風に吹かれてふり落ちてくる葉が、青空に映えて綺麗でした
2021.10.17 04:5910月の詩屑結び 「ドレミ」「ドレミ」今朝 目が覚めると音楽がぐるぐる頭の中を回っているもしかしたらまだ 目覚めていない馬鹿みたいなことこの写真にも少しくらい知らないことが写っていたらいい例えばドレミファソラシドの「ラ」秋晴れに相応しいこの珈琲はラ!コーヒードーナツ・エンドレスリピート!秋になるとこの町はど...
2021.06.20 00:066月の詩屑結び「てん てん 」「てん てん 」ねぇ話したいことがあったの疎遠になった友人が「話したいことがあったの」って今朝で3回、同じところで目覚める気まずくて連絡はできないから次の夢ではその先が聞きたいよまずは私のための時間を考えます忘れるための時間を掃除おわったぁのあとはゴロ~ンとして風にふかれます6月...
2021.05.15 01:025月8日の詩屑結び 「輪郭」「輪郭」名前という発明は植物にとってよかったのかな我が家のハオルチアの先の透明度が上がってきたような気がしますキラキラ…昔買ったペンにくっついていた 記憶をなんて名付ければいいか わからない旅の準備をするように白い紙に私の菜園を描いたこれから育てるトマト ナス ピーマン キュウリ...
2021.04.18 07:364月10日の詩屑結び 「ちっちゃなキズ」「ちっちゃなキズ」目が覚めてもちょっとふわふわ呪文を唱えてやることが山積み少し季節が戻ったような冷たい空気を吸い込むのんびりとした朝少し持て余す春4月の日差しのもとキャップにしようか、ハットにしようか悩んだ挙げ句どちらも似合わないと突っ込まれ素のままがいいってことだよというフォロ...