（11月の俳句）空たかく　君とわらった　コケミルク

空たかく　君とわらった　コケミルク

　　もると

場所…苔の生えたところ

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もうすぐでお別れの同僚と昼休みに職場を抜け出し作った抹茶ミルク。せっかくならとそのまま外で気持ちよく飲もうとすると、それがまるで苔を入れたように見えてきて。けらけらと二人楽しく笑い合って、でもそんな声が響くほどに、その時間が切なくも感じられてきて。