(7月の本)「ぼくがつ ぼくにち ぼくようび」 荒井良二

(7月 ステキだなと思う 本について)


書いた人:shino


本のタイトル:「ぼくがつ ぼくにち ぼくようび」荒井良二


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絵本作家、荒井良二さんの日記風の絵本。

単行本ほどのサイズも日記帳っぽさを盛り上げる。

手書き文字の漢字にフリガナはなく、大人向けなのかもしれない。

娘が幼稚園の頃に出会って、娘より私がお気に入りになった。

独特のユーモアと優しい言葉とリズム、まるで眠る前に大切な人のつぶやきを聞くような安心感。

日記なので1ページで完結するのもいい。

日記の日にちはすべて「ぼくがつ ぼくにち ぼくようび」。

ちょっとしつこい甘さも癖になる!

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想作あれこれ

こちらは展示場です。 あれこれいろんなものを詰め込んでいます。 想うことを大切に作ります。 ー エガクカナ ー

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